ムーブメントの時間

怒涛の12月が始まりました。 12月最初のお稽古は、超強力助っ人小林真梨恵さんとの創作タイム。 真梨恵さんは、振付家であり俳優でありダンサーであり演出家でもある、マルチなパフォーマー。 主宰されているwaqu:irazの作品はいつもステキで、飴細工のような繊細さと鉄骨のような力強さを感じます。

そして彼女のレッスンも、いつでも穏やかで厳しく、心地好い緊張感と、楽しさに満ちているのです。

今回そんな真梨恵さんに、ムーブメントパートをお任せしております。

結構な勇気を出して、お願いしました。私。

だから、もうドキドキわくわくです。 演者たちは、別の方向からもドキドキしていることでしょう。

ふふ。

これまでも、スタッフの方や役者たちとのコラボレート、はしてきましたけれど、

こういう形で誰かと「創る」部分でコラボレートするということは経験がなかったので、

とても新鮮な気持ちで、作品を見直しています。 誰かの目や意図を通すことで見えてくるものは、やっぱり面白い。

今回は、そのあたりが「今までと違う選択」でもあったりします。 まだまだのんびりの歩みではありますが、 こうして、たくさんの人の力を借りながら、少しずつ作品を創っております。 楽しんで頂けますように！